2012年08月27日

天間の美代子

「親父もらってけだおがたっコばほしぐね
ならば天間の美代子ほし」

まあ、今読むとこの歌詞はかなり物議を醸し出しそうではありますが、既に確立している民謡の歌詞ですので、それはそれとしておきまして


どうやらナニャドヤラが元歌なのではないかといわれる盆踊りの歌で「虎女(とらじょ)さま」というのがありまして
さらには、二戸まつりで踊られている「新ナニャドヤラ」の歌詞にもなっておりまして




個人的には、盆踊りの歌なり、民謡なりで伝わっている歌というのは、実は意外に歴史は浅く明治〜昭和にかけて作られたものが多いのではないか?というばふっとした印象を持っていたのですが

先日、ある講習を受けておりましたら

・昭和9年、三本木町(現在の十和田市)にあった軍馬補充部三本木支部では、三本木町の年間予算が約15万円だったところ、年間予算は約20万円であった。

ということは、補充部での労働賃金は当然民間より高く

・軍馬バオリをかぶった「めらさんど」は農家の婦女子のあこがれであり、嫁の引手あまただった。(民謡「虎女さま」に謳われた「天間の美代子」等)

というような内容の資料を配布され、ひとりドキドキしていたのですが
本筋と違う話だったようで、そこの説明は華麗にスルーされてしまいましたとさ。


で、ざくっと調べてみると

一説には、「天間の美代子」は明治24年生まれの実在の人物で、評判の美人だったといわれる。なのだそうであります。

天間というのは、今の七戸の辺りではないかと。


注)軍馬バオリ(三本木バオリ=軍馬補充部に務めていた女性達が被っていた、当時のおされな編み笠)






はぁ〜
だがら、今でいう七戸十和田駅利用エリアのあそこら一帯も、お子から人妻さんまで、会う人会う人美人が多い訳だな。
なるほどな。















それじゃどれか↓押してみてもらうといいかもしんないよ

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と、無難にまとめておくのであります。
posted by ふゆかぶ at 21:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
一般的に「天間のミヨコ」は美人だったと伝わっているようですが、そうではないとの話もあります。
家事全般から農作業まで何でもこなし、良く働いた女性だった。そのため嫁に欲しいという話が方々からあった、というもの。

実は「天間のミヨコ」の息子のところに私の祖父の姉だか妹だかが嫁いでおりまして、結果「天間のミヨコ」の孫と私の父は従兄弟という事になります。
で、親戚関係から前述のような話も聞こえてくるのです。

ただ現在伝わっているようなすごい美人ではないにしても、そこそこの容姿ではあったと思うのですが。
Posted by 貧乏百姓 at 2016年07月28日 20:33
貧乏百姓さん

美人説だけではなく、良く働く女性だった説ですか。
なるほど、勉強になります。子孫・親戚筋からの話というのはより信憑性が強くなってきますね。
何れにしても唄にうたわれるような評判の方だったのでしょう。

コメントありがとうございます!
Posted by かぶ at 2016年07月29日 06:44
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